[00:14.32]
[00:16.32]ミラーが映し出す幻を気にしながら
[00:25.67]いつの間にか速度上げてるのさ
[00:31.15]
[00:31.85]どこへ行ってもいいと言われると
[00:39.49]半端な願望には標識も全部灰色だ
[00:46.61]炎の揺らめき　今宵も夢を描く
[00:54.38]あなたの筆先　渇いていませんか
[01:03.26]
[01:03.75]青い空が見えぬなら青い傘広げて
[01:13.08]いいじゃないか　キャンパスは君のもの
[01:19.40]白い旗はあきらめた時にだけかざすの
[01:28.63]今は真っ赤に　誘う闘牛士のように
[01:36.54]
[01:52.22]カラーも色褪せる蛍光灯の下
[02:00.17]白黒のチェスボードの上で君に出会った
[02:06.00]
[02:06.80]僕らは一時　迷いながら寄り添って
[02:14.65]あれから一月　憶えていますか
[02:21.99]オレンジ色の夕日を隣で見てるだけで
[02:31.04]よかったのにな　口は災いの元
[02:37.88]黒い服は死者に祈る時にだけ着るの
[02:47.07]わざと真っ赤に残したルージュの痕
[02:54.96]
[02:55.29]もう自分には夢の無い絵しか描けないと言うなら
[03:06.59]塗り潰してよ　キャンパスを何度でも
[03:12.91]白い旗はあきらめた時にだけかざすの
[03:22.33]今の私はあなたの知らない色
[03:30.27]
[03:42.99]